SHIPS WOMEN
STYLING
vol.3 : Chika Ueda (SHIPS Product department)
彼女たちのTIPS!
〈シップス〉が提案するスタイルと自身のこだわりをミックスし、日々オリジナリティのある着こなしを提案するスタッフにフォーカスした連載企画。STAFF STYLINGからさらに一歩踏み込む、彼女たちのセンスと着こなしルールを紹介。スタッフからのTIPS（助言）を取り入れてみて。
今回TIPSを教えるのは
商品部
上田知佳
チャーミングで柔らかな笑顔が印象的な上田。さまざまなテイストのファッションを楽しんできた経験を活かし、シップスの商品企画にも携わっている。推し活でさまざまな土地を訪れるのが好きで、4月は名古屋に行くのが楽しみなんだそう。
私のスタイルに欠かせないのは…
スタイルアップ
年齢を重ねて、体型が変わってきたり、カジュアルなだけだとかっこよく見えづらかったり。カバーしたいことが増えて、改めて自身のファッションについて考えるきっかけになりました。大人になると、好きなものも似合うものも変わってくる。今のわたしを表現するにはスタイルアップは欠かせないポイントです。
STYLE 01
クールカラー同士でトーンをそろえる
黒を着ると顔が暗く見えちゃう日が多くなってきて。そこから色物を選ぶようになりました。今の自分にいちばん似合う色はグリーンだと思っています。この色を着ていると人からもよく褒められるんです。アクセサリーをシルバーで揃えて、トーンを統一するのが好き。トップスにカラーをもってくる時は、ボトムを濃い色にして引き締めることで、スタイルアップをするのがポイントです。
STYLING POINT
ロゴ T でカジュアルミックス
ストライプで脚長効果も
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STYLE 02
デニムスタイルもヒールでレディに
以前はスニーカーラバーでしたが、カジュアルなだけだとつまらなく感じてきたこともあり、最近のわたしの足元にヒールはマストアイテム。大人っぽく抜け感のある合わせに惹かれます。シャツにデニムはメンズライクで好きだけど、コンサバなベーシックコーデになりやすいので、ミュールで程よく外すのが気分。
STYLING POINT
上品なバテンレースのベストをプラスワン
美脚に見えるフレアシルエット
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STYLE 03
フェミニンを引き立たせるマニッシュ
スパンコールが美しいシアーなエンブロイダリースカートには、シップスらしくトラッドなネイビーのブレザーを。ジャケットを着ていると背筋がのびる気がするし、身体のラインもきれいに見えるのでたくさん持っているんです。フェミニンなアイテムにはあえてマニッシュなテイストを取り入れることで、お互いのアイテムが際立ちます。相反するものを取り入れるのもマイルールのひとつです。
STYLING POINT
ウエストラインも美しく、ヒップまわりもカバー
動くたびにゆれるきらきらがアクセントに
ITEM CREDIT
Updated 2025.4.16
- Photography_Yuichi Sugita
- Design & Development_maam.inc
- Production_MANUSKRIPT